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【人見知り】なぜ人見知りになるのか?人見知りになる悪習慣とは?

相手を信じられない女性 心理

“人見知りに悩んでいる”、”普段はそう見えないのに実は人見知りで驚いた”という方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな人見知りについて、なぜそうなってしまうのかという原因や習慣直すにはどうすればよいかということについてご紹介していきます。

人見知りとは

落ち込んだ女性

そもそも人見知りというものをよく知らないという方に向け、具体的にご説明します。

人見知りは、初対面の人や会う機会の少ない方を前にすると“何を喋ったら良いか”“どう接すればよいか”分からなくなってしまう人のことを指します。

親しい友人や家族の中では円滑なコミュニケーションができるため、コミュニケーション全般が苦手ないわゆる“コミュ障”とは別物です。

人見知りは主に「相手との距離感がつかめないこと」に起因します。

逆に言えば幅広い距離感を有する、相手に合わせて対応を変えられる人こそが人見知りになりやすく、一見すると人見知りには到底思えない人が多いのはこのためです。

なぜ人見知りになるのか

考えている男性

人見知りになってしまう要因はいくつか考えられます。

以下のような習慣に心当たりのある方は、今後人見知りになってしまう可能性が高いので気を配るようにしましょう。

①ネットやSNSの多用

インターネットやSNSは、相手の顔を直接見ることがないぶん、棘のある言葉や本音を語りやすい側面があります。

そうして染みついた距離感は、対面した時の距離感や言動に感覚的なズレを生じさせ、互いの距離感を探ること自体にストレスを感じるようになってしまう場合があります。

また、つい本音や正論が口をついてしまい、相手を傷つけ、それがトラウマになってしまい人見知りになったという方もいます。

他にも、ネット上で偽りの自分を演じていると、本来の自分の立ち位置や他人との距離感を忘れてしまったという人もいます。

ネット上でも相手に気を配ったり、偽りの自分を演じずに行動することを心掛けましょう。

②環境の変化

引越しや一人暮らしのイメージ

引越しや新学期で環境が変わることも、人見知りになる要因の一つです。

こうした環境の変化によって、コミュニケーションの機会が減ったり、地域性によって生じる価値観距離感のズレが、人見知りを引き起こしてしまうことも良くあります。

また、こうした新しい人間関係の構築がストレスになり、ひどい時には鬱や自閉症を引き起こしてしまうリスクもあります。

可能であれば旧来の友人と行動を共にしたり、いろいろなタイプの人と積極的にコミュニケーションをとるようにし、ストレスを軽減させるようにしましょう。

③猫を被る

猫を被る

先生や親、異性の前で猫を被る人は、人見知りになりやすい傾向にあります。

猫を被る・八方美人は自分の本音を偽って、相手とある程度の距離をとる技術であり、それに慣れてしまうと誰にでも壁をつくってしまう癖がつくようになってしまいます。

当然、自分を偽り続けることは大きなストレスにもなりますし、できる限り素の自分を表現できるよう心がけましょう。

趣味・趣向の幅が狭い

多彩な趣味

趣味や好みが尖っていたり、限定的だという方も人見知りになりやすい傾向にあります。

初対面の人との共通の話題を持ちにくく、会話が長続きしない・盛り上がらないことに精神的な負担を感じてしまうためです。

流行りものが苦手、趣味と言えるようなものがないという方も、チャレンジ精神をもって概要だけでも知っておこうとする心掛け1つで共通の話題をつくれるので、日頃から意識しておきましょう。

とはいえ、やはり自分と趣味の合う人を見つけられることがベストなのは明白なので、積極的に自己開示をして共通の趣味を持つ仲間を探すアンテナを張っておくことも忘れずに!

まとめ

今回は、人見知りとそうなってしまう習慣についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

満喫した人生を送るためにも、交流関係をいち早く広げるための助けになれば幸いです。

他の記事についても興味があればぜひご覧になっていってください。それでは!

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